結局「シャーロック」と呼ばれる所以がわからず【ミス・シャーロック】

ミス・シャーロック 第1話~第8話(最終話)

huluオリジナルドラマ、WOWOWオリジナルドラマ、なんとかオリジナルドラマ…だれかチャンネルひとつにまとめてくださいませんか。

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Hulu より

 

古典的展開の中にちらつく「マリス・ステラ」

全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター。それがシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンなんですって、奥さん!そのシャーロックとワトソンが、女性で今、東京にいたら、っていう。

「ひげの幸子像の謎」や「武蔵野ヶ丘のヴァンパイア 」など単体の事件ひとつひとつは、そんなに目新しい事件ではないんだけど、ちらちら見え隠れする「マリス・ステラ」の影が、気になりますよね。シャーロック・ホームズにベースとなる物語があるのでしょうか。

(時間が幾らあっても足りない感じがするので、シャーロック・ホームズと、スター・ウォーズは手を出さないと決めています。だれかご存知でしたら教えて。)

 

最後にネタバレ含みますので、よけいな話しを挟みます

わたしはカトリックのミッションスクール出身なのですが、そのまま「海星」っていう名前の学校で、校章は「帆船の上に星が光り輝いている」絵です。←絵。そこでは「ステラマリス(STELLA MARIS)」と言い、それはマリア様のことでした。
このドラマでもマリア様にも触れてはいたけど、どちらかというと「こぐま座」と「北極星」がフィーチャーされています。ずっと「ステラマリス」だったのもあり、「マリス・ステラ」の語順もこぐま座もなんか違和感感じる。というかこぐま座ってそんなにメジャーなんですか。カタチから最初は「北斗七星」かと思いました。

 

ヨーヨー・マではなく、上地さくら先生ですが

そう、チェロ!シャーロック(竹内結子)がチェロ弾くんですけど、このドラマ。
とりあえず第2話冒頭でバッハの無伴奏、第1番(プレリュード)を弾くシーンがあって。こんなボーイングで音出るわけないじゃんとか、そりゃ思いますけど、左指も弦をくぐらせてたり、竹内結子のチェロシーンはまあまあ。演奏は『のだめカンタービレ』や、『カルテット』の上地さくらさんなんですが、この第2話のシーンはこれでいいの。


これ以降、最終話までは演奏シーンはなし。そして、確か第6話だったと思うのですが、チェロが横に置いてあるところに、弓毛をゆるめて楽器の上に置く、というシーンがあるんだけど。これ、楽器の置き方の方向が違うんだ。チェロは椅子に座って弾いて、自分の右側に置くにしても、左側に置くにしても、ネックを自分側に置くはずなんだけど、逆。自分の向こう側(視聴者側に向けて)に置いてあって不自然。
ただ、もう一度見ようと思ったらそのシーンがみつからない。あれは夢ですか。

 

はい、ネタバレ含みますよー。言うほどネタバレしてませんけどー。

第6話では、マリス・ステラが団体ではなく、犯罪誘導の論文を書いた「モリワキ・アキラ」なのか、というところで終わります。

そうそうさつまいもパーティーでの、心理テスト。あれ速攻で「脚がないから!」って答えちゃったわたし、どうなの。(会社の同僚に「そんなの思いつきませんよ」という反応をされてしまいましたが)、同じ答えで「サイコパス」と診断された戦場カメラマン(大谷亮平)なのか、心理カウンセラー(斉藤由貴)なのか。

まあ斉藤由貴の役名「入川真理子」。
IRIKAWAMARIKO を並べ替えると
MORIWAKIAKIRA だよね。

という記事を書きました。(この記事にまとめるのに消しちゃいました。ブログ創世記のため試行錯誤中なんです。) 

(最終話はこの「大田区産業プラザPiO」のビルが目立ちましたね。)

 

そうしたら、ねー。いえ、どっちだったのかは Hulu でぜひ!

とか言ってすみません。最後までわたしは、和都(貫地谷しほり)が洗脳されたフリをしているのかと思ったけど……それは外れました。シャーロックの最後は、和都の奪還と洗脳を解くための行動だった、ということになります。

そして、最終的な答えは、礼紋(滝藤賢一)の柴田(中村倫也)へ向けたセリフ、

 「ゴンドラを無断で使ってクビになったんだろう。」

ですね。ここのくだり全体が、あとづけの説明ゼリフくさくて、こういうのはそれぞれのシーンで、ヒントとなるワンカット入れれば済むことだとは思うのですが。ラストカットも不要。そんなに伏線回収って明確にしないといけませんか。視聴者は想像力がないと思われているのかな。

でも、最終話までのゲストも豪華だったし、続編や映画化に期待しちゃうなー。

 

【評】★★★★☆ 今後に期待して4つ。中村倫也の続投もお願いしたい。